アロマテラピーという言葉を知っていますか?
最近では、聞いたことがある人も、扱うお店も増えました。
「アロマテラピーって何?」という人には”無印や雑貨屋のデュヒューザーからいい香りがするやつ”といえばピンっとくるでしょうか。
私は、このいい香りを温活に取り入れています。
いつもの温める習慣にいい香りを足すとプチ贅沢。
アロマで変化を出すだけで、行動の刺激にもなりますよ。
- アロマテラピーって何?
- 温活で使うタイミングは?
- アロマのメリットは?
- どんな香りがおすすめなの?
- どんな人でも使っていいの?
- 使用する上で知っておいた方がいいことはあるの?
アロマで温活。始めませんか?
アロマテラピーって何?
アロマは、植物の香りが使用され精油という液体を使います。

私は、ライブラ香りの学校でアロマを習いました。信頼できるアロマの老舗なので、精油はそこのものを愛用しています。
日本では、アロマテラピーを扱っている団体にAEAJがあります。私もそこの会員です。
AEAJのHPより、アロマとは?について書かれている部分を抜粋しました。
植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身のトラブルを緩やかに回復し。健康や美容に役立てていく自然療法のこと。
精油は、植物の花や葉など様々な部位から抽出された自然のもの。
植物の香りとチカラがぎゅっと詰まった液体です。蒸発しやすい性質を持っています。(揮発性)
植物の香りは、古くから人に愛され多様な使い方をされていました。
20世紀に入ると“アロマテラピー”という言葉も登場。
精油やアロマテラピーについて今でも研究が続けられています。
- 美容
- 健康の増進
- リラクゼーション
- スポーツ
- 介護や医療
- 予防医学
などの面でも活用され、多くの人に愛され続けています。
温活で使うタイミングは?
アロマテラピーを温活でどんなタイミングで使うのでしょう?
自分で使いたいと思ったときに、いつでもが基本。
効果的に使うとしたら、こんな時がおすすめです。
- 芳香浴
- 手浴、足浴、お風呂
- セルフケア
芳香浴
一番お手軽な芳香浴。精油の香りを広げて楽しみます。
ティッシュやハンカチに1~2滴たらして使用します。
使用後の後処理もらくちんです。
ストーンや小物にたらすこともできます。

デュヒューザーやアロマポットなどを使うこともできます。
水蒸気がでたり、ランプがついたりとより気分を高めたい人におすすめです。
手浴、足浴
精油を入れた湯に足や手を入れて温める方法。
温め効果で全身もホカホカになります。
全身浴(お風呂):1~5滴
半身浴、手浴、足浴:1~3滴
身体に異変を感じたら、中止して洗い流しましょう。
セルフケア
精油を希釈したトリートメントオイルを塗布する方法。

リラクセーション、保湿などの効果があります。
私は、自分で精油をブレンドしたトリートメントオイルを使用中です。(保管は必ず遮光瓶で!)

植物性のオイルに精油を1%以下にし、よく混ぜて肌に優しく塗っていきます。
(例)オイル10ミリ:精油2滴
事前にパッチテストを行いましょう
そのほかにもいろんな方法があります。気になる人はHPをのぞいてみてくださいね。
アロマのメリットは?
一番のメリットは、自然のものを使っていること。
昔から私たちのそばにある植物から作られています。使用法を守ることで、そのチカラを貸してくれます。
身体だけでなく、心の安定も助けてくれるアロマ。
いい香りを利用することで
- 心身がほぐれる
- リラックスできる
- リフレッシュできる
という面も持っています。
植物の香り、一つ一つが色んなチカラを持っています。
発揮できる領域も変わってくるので、自分の状態に合わせてチョイスしましょう。
また、精油を選ぶときには、自分の心身の状態を考えます。
自分が今どんな状態でいるのか?と向き合うこともアロマのメリット。
把握できていれば、生活にもちょっとした工夫ができますよね。
心身の不調がすべて改善できるわけではありません。
心配な方は、お医者様などに相談しながら使いましょう。
アロマテラピーは、自分の身体と心を大切にする一つの方法です。
自然の香りが暮れる贈り物は身体や心によい影響をくれますよ。
温活で使いたい精油をご紹介します
「アロマを取り入れよう!でも、何がいいの?」
始めてアロマに触れる方はそう思うかもしれません。
今回は、私が「温活と組み合わせるといいなぁ」と思う精油をご紹介。
温活に取り入れれば身体も心も温まる香りを選びました。好みの精油を選択する参考になればと思います。
精油選びは自分でも確かめましょう。
中には「この香りダメ…」ということもあります。
私がダメなものは南国系の花の香り。特にイランイランはNG。少量でも車酔いのような状態になることがあります。
できれば自分で香りを確かめて購入できるとベターです。
温活おすすめ精油は6つ。
- サイプレス
- ジンジャー
- ブラックペッパー
- マージョラム
- ユズ
- ローズマリー
体質により、合わないことがあります。
使用する時は、自己責任の上で必ずパッチテストを行いましょう。
サイプレス
檜のお風呂に似た香り。森にいるかのような香りに呼吸も深くなり、心がリラックスできます。
ジンジャー
ジンジャーは、しょうが。料理の薬味や香り消しに使いことが多いですよね。
最近では、ココアしょうがなど身体を温めるアイテムとして注目されています。
ブラックペッパー
近いのは、こしょうの香り。料理にもスパイスとして使用されているので、なじみ深い植物。
マージョラム
薬草のような香り。
ユズ
和製油といわれ、日本人には親しみのある香りだと思います。
柑橘系のさわやかさに少し苦みのある香り。お風呂に入れるとまるで冬至で入るユズ湯のようです。
ローズマリー
目がスーッとするような強めのハーブの香り。
リフレッシュしたい時や何かに集中したい時にチカラを貸してくれます。
以下のことに注意して今回の精油を楽しみましょう。
サイプレスとローズマリー:高血圧の人は控える
ジンジャーとユズ:使用した肌は日にあてない
マージョラム:たくさん使うと眠気がでることもある
ユズ:劣化しやすいから半年以内に使う
ローズマリー:てんかんの人は使用しない
ブラックペッパー:たくさん使う、長期間使うのはNG。肌への刺激が強い
初めての人は、普段身近にある香りもあり
温活おすすめ精油の中には、普段なじみのない香りも含まれています。
「新しいものを冒険するのはちょっと…」
と思う方には、身近にある香りから楽しむことをおすすめしています。
- ラベンダー
- オレンジ
- グレープフルーツ
- ペパーミント
あたりが一度は嗅いだことがある香りだと思います。
たくさん香りを試してみたい人には…
たくさん試してみたいという方には、何種類か入っている商品がいいでしょう。
私も一番初めはこちらを購入しました。
1.5ミリと少量ですが、好みの香りが発見できますよ。
上手に生活に取り入れるために知っておきたいこと
アロマテラピーを上手に生活で使用するために知っておいてほしいことがあります。
- 精油を飲む、原液で塗布はNG
- 使用方法は守る
- 光毒性について
- 刺激が強い精油もある
精油を飲む、原液で塗布するのはNG
精油は、植物のチカラを濃縮して作られています。
原液で使用すると刺激が強く、身体によくないことがあります。
また、飲む、うがいをするなどの行為はおすすめできません。(医師が進めている時を除き)
誤って肌についた、誤飲した場合は、すぐに洗い流します。肌に異常がでた時は、病院を受診します。その際は、精油の種類や量が分かるようメモして持参しましょう。
使用量を守る
精油は、濃縮されているため希釈して使用します。
基本は、1%。(精油の一滴は0.05ml)
始めてで心配な人は、さらに薄めてもOKです。
その他、精油に記載された注意点などをよく読み使用方法を守りましょう。
光毒性について
精油の中には、光毒性がある植物もあります。
光毒性とは、使用後に日に肌をあてると色素沈着やシミになってしまう可能性があること。
肌に使用した場合は、日にあてないようにしましょう。
主に柑橘系が多く、おすすめ精油で紹介したジンジャーにもこの性質があります。
安心して使うために気を付けた方がよい人は?

By: Ramón Portellano
アロマテラピーを安心して使用するためには、身体の状態により注意が必要な人がいます。
- 妊娠中のママ
- 子ども
- 通院中、薬を服用中
該当しなかった人でも、使用中に異変を感じたものは使用をやめましょう。
妊娠中のママ
妊娠中は、身体も心もデリケートになりがち。
そんな時こそアロマを上手に使ってリラックスしたいですよね。
香りにも敏感になりやすい時期。好きだった香りが苦手になっていることもあります。
一番注意してほしいことは、芳香浴以外の方法は控えたほうがいいこと。
芳香浴でも違和感を感じたら、すぐに中止する。ママと赤ちゃんが一心同体のこの時期は、特に慎重に。
心配なことはそのままにせず、お医者様や助産師さんなどに質問することで解消しておきましょう。(授乳中も)
子ども
基本的に0~2歳の乳児には、芳香浴のみにしておきましょう。
3~12歳:1/10~1/2まで、十分に注意しながら使用する
大人よりも身体が小さいということも加味しましょうね。
通院中、薬を服用中
お医者様によって治療中、もしくは薬を飲んでいる場合は、必ずお医者様の指示に従いましょう。
詳しくはAEAJのQ&Aをご覧ください。
まとめ
- アロマテラピーは、植物のチカラをかりる
- アロマは、自分が使いたい時にいつでも使う(芳香浴が一番手軽)
- アロマの一番のメリットは、自然の物を使っていること
- 精油を選ぶときには、自分の身体と心の状態と向き合うチャンス
- 上手に使うためには注意点がある
- 安心して使うために気を付けた方がよい人がいる(妊娠中や子どもなど)
- 不安に感じること、異常を感じたら医師などに相談すること
- アロマテラピーは、自己責任で行う
使用法を守って安全に。きちんと調べて安心を。
アロマで温活をより楽しみましょう。
おすすめ書籍
子どもとアロマテラピーを楽しみたい人
始めてアロマテラピーを楽しみたい人
