中国の伝統楽器(古箏・二胡・笛)

中国の伝統楽器は、音の一つひとつが自然の呼吸と調和しています。
古箏(こそう)の流れるような弦の音、二胡(にこ)の人の声に似たやわらかい響き、竹笛の透明な音色。
これらはどれも心を落ち着け、気の流れを整える力があります。

中国では古くから、体の中の「五臓」と音の関係が大切にされてきました。
中医学の「五音療法」では、宮・商・角・徴・羽(きゅう・しょう・かく・ちょう・う)という五つの音がそれぞれ、脾・肺・肝・心・腎に対応するとされます。
たとえば「角の音」は肝の働きを整え、「徴の音」は心を鎮めるなど、音を使って臓器のバランスをとる方法です。
この考えは数千年の歴史をもち、音が人の内側と外側をつなぐ“医療の道具”として発展してきました。

ゆっくりとしたテンポで聴くことで呼吸が深くなり、自律神経が安定します。
忙しい毎日の中に、ひとときの静けさをもたらしてくれる音楽です。

音で整える新習慣

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