女性は「基礎体温を付けているよ」という方もいると思います。
基礎体温をつけていない人が検温する機会は体調不良くらいですよね。
最近、元気な時に体温を測ったことがありますか?
なければ、今すぐ体温を測ってみてください。
「私、35度台だ」と結果が出た人は要注意。
35度台の人は低体温と呼ばれ、心身の不調がでやすい体温です。
- 低体温って何?
- 低体温が心身の不調が増えるデンジャーゾーン
- 女性と低体温の関係
- 子どもと低体温の関係
低体温について知ると「あっ、温活しよう」という気持ちがより高まりますよ。
低体温って何?
低体温は35度台の体温をいいます。
人の理想体温は、36~37度。
低体温は、理想体温よりも1度以上低い状態です。
体温は一度下がることに代謝が減少します
低体温は心身の不調が増えるデンジャーゾーンです
人の体温は、脳にある視床下部の体温調整中枢によって36~37度で調整されています。
毎日、起床時はやや低め、食後や昼間など身体を動かしたときには上がるという変動はあります。
36~37度に保つ理由は…
身体の中で起こる代謝で使う酵素の最適温度の幅が狭く、37度前後に保つ必要があるから。
つまり、36度を下回ると代謝に使われる酵素が活発に働かないということ。
- 太る
- 冷え
などの原因になります。
また、人の体温がなんらかの形で維持できず、急減に下がると死に至ることだってあります。
32~30度…意識の混濁、不整脈の頻発
20度…死亡
女性×低体温
- 月経不順
- PMS
など女性特有の不調も冷えを改善して、体質を変えることで緩和されていきます。
また、妊娠を望んでいて妊活中の人も温活をして心身を整えることで、赤ちゃんを迎え入れる準備ができます。
子ども×低体温
アラサー世代は、子どもを育てている人も増えてきますよね。
「低体温は子どもには関係ないでしょう?」と思われる方もいるかもしれません。
本当にそうでしょうか?
最近、元気な時に子どもの体温を測りましたか?
検温の機会は、発熱した時が多いので元気な時にはあまり気に留めないですよね。
大人が冷えやすい環境は、共に暮らす子どもも冷えやすい環境といえます。
子どもの平熱=36~37度という当たり前のルールが今崩れています。
私も3年前くらいまで子どもの平熱は36~37度だと思っていました。
子どもでも平熱が36度を下回ることがあることを知ったきっかけをご紹介します。
我が家のぶーさんが朝「頭が痛い」と起きてきたこと。
熱があるのかと、検温すると35.8度。
子どもの平熱が35.8?!
と衝撃を受けました。
慌てて温かい飲み物と朝食を用意し、お風呂のお湯を準備。
全身を温めた彼女は「治った」とケロッとして学校へ登校していきました。
当時の彼女の生活は…
- 外に遊びに行かず家にいる
- テレビを見る時は横になっている
- 姿勢は猫背
- 運動する機会は体育だけ
- 朝食をとらずに登校しようとする
- 疲れやすい
- 太っている
低体温だった時の彼女の口癖は「疲れた」「頭痛い」「気持ち悪い」「寒い」です。
「低体温はまずいぞ」と家族会議を開いた結果、運動量を増やす作戦をたてました。
週2日、2時間の武術の習い事を始め、筋肉がついた彼女の平熱は36.5度までUP。
体重も5キロ落ち、BMI肥満を脱出しました。身体を動かすことでリフレッシュでき、大人に褒められることで自信もついたのでキラキラした毎日を過ごしています。
我が家のぶーさんのような傾向が子どもに思い当ったら、検温してみてください。
小学校でも問題になっていて改善に取り組んでいるところもあるそうです。
チェックポイント
- 夜遅くまで起きている
- 朝食をとらない
- 休日は、家でだらだらしている
- 運動は体育くらいしか思い当らない
- 姿勢は猫背
- 他の子に比べて疲れやすいように感じる
- 太っている
- 頻繁に頭痛や吐き気などの体調不良を訴える
- 情緒不安定なところがある
- イライラしやすい
- 「寒い」が口癖
赤ちゃん、乳児(0~2歳)でも低体温になるの?
0~2歳の子は、大人よりも体温が高いといわれていますよね。
私は、保育園に勤めて気付いたことがあります。
0~2歳の乳児といわれる年齢の子どもたちは毎日、保護者に帳面を記入します。
帳面を見ていて目立つのは、子どもの体温の低さです。
35.8度などの36度すれすれの低体温の子どもがクラスの3割くらいはいること
大人よりも高いどころか、私よりも体温が低い子がざらにいるのです。
保護者の方との会話から、低体温のおうちでは共通する傾向があります。
- 朝食を食べない
- 朝食の中身が身体を冷やすものが多い
- 冷蔵庫の中の冷たい飲み物が好き
- 夜遅くまで起きている
- 夏はシャワーだけで済ませる
2歳までの子どもたちは、家庭で過ごす子が多いので、大人の生活スタイルから直で影響を受けます。
大人が気にしてケアしていく必要があるということです。
小さなころから続けた低体温の生活スタイルは、子どもの健康リスクを高めます。
“赤ちゃんや子どもは体温が高い“という考えはあくまで一般的な子ども。
自分の子どもが本当に36度以上あるか検温してみましょう。
まとめ
- 35度台は、低体温
- 低体温は心身の不調が増えるゾーン
- 自分と家族が本当に36度以上あるか確認する
まずは、自分の平熱を知るために体温計を手にとってみてくださいね。
参考:厚生労働省 生理
